はじめての当直
医師になって最初の関門は私は当直でした。まず夜間に病院にいるということ自体が緊張感を増幅させ、不安で堪りませんでした。
  • 自分で対応できない患者が来たらどうしよう。
  • 寝れなかったら嫌だな。
  • 上級医ってどんな人なのかな?
今回は、研修医の当直ってどういうものか紹介していきます。
スポンサーリンク

ビビらなくてもいいよ。

いきなり結論を言ってしまいますが、そこまで心配しなくても大丈夫です。
5回目くらいまでの当直は、その病院での研修医の役割は何なのか
を見極める時間に徹しましょう。
知識をつけることも、勿論大切なことです。
しかし、今は、知識をつけることよりも立ち位置を知ることのほうが大切です。
自分がこの病院の当直では何を求められているのかというゴールがわからなければ対策の仕様がありません。

病院が守ってくれるよ。けど、忘れてはならないことがある。

そこまでビビらなくてもいい理由は、まだあなたが研修医だからです。
研修医は、臨床研修病院に守られているので、もし問題が起こったとしてもまずは所属病院の責任が問われます。
研修医の責任も0にはなりませんが、限りなく0にする方法をここでは紹介します。
それは、
カルテ上に上級医とともに判断したことを記載する
ことです。
勿論、上級医に相談もなしに、勝手に帰宅させてた患者がその後、心肺停止状態で再度救急搬送されたとなったら話は別ですよ。
しかし、自分の考えたプロセス、結果と方針を上級医に伝え、その判断を承認していただけたのなら話は別です。
上級医も人間なので、リスクの高いことは避けたいです。危険そうと判断したら、ひとまず入院させるでしょう。

夏までにしなければならない当直の掟

上にも書きましたが、5回目くらいまでの当直は、その病院での研修医の役割は何なのかを見極める時間に徹してください。
他病院で研修している同期と話したり、自分が他病院にたすき掛け研修をしているとわかるのですが、
病院によって、研修医の当直内容が異なります。
具体的に言います。
A病院では、研修医の当直というと、救急当直を指します。救急当直は、患者が来院してからの診察や検査をし、退院or入院までを上級医と判断する仕事です。
一方、B病院では、研修医の当直は救急当直というとは同じです。しかし、研修医のする仕事は初期対応、すなわち問診~検査、検査結果を上級医に報告するまでとされています。
また、C病院では、研修医の当直と言うと病棟当直を意味し、病棟での急変を上級医と対応する仕事です。
C病院の例は、特殊ですが、
A病院やB病院のような救急当直でも、研修医の仕事が異なります。
そのため、自分がしなければいけない範囲をまずは把握してください。

安全に研修を終わらそう。

5回目くらいまでは、当直ではなく、オリエンテーションくらいの気持ちで取り組んでください。
リスク回避をしっかり行い、自分の仕事を把握することで、安全に研修を終わらせましょう。
  • ビビらなくても大丈夫!
  • リスク回避はしっかりしとこう!
  • 仕事内容を把握しよう!

 

スポンサーリンク
おすすめの記事