知らないと損する医師の収入事情。稼げる診療科はどれだ!?
医者になろうと思ったきっかけって覚えていますか?
 
「親が医者だから跡を継ぐため」
「一人でも多くの人の命を救いたいと思ったため」
「偏差値の一番高い学部に入るため
「お金持ちになれそうだから」
「モテるから」
様々な理由があると思います。
腹を割って話せる同級生(30人)に調査しました。
あなたが医者になった理由は何ですか?
1位:お金に困らない。
2位:モテたい
3位:親を見て育ったから医者以外の仕事がわからない
でした。
アンケート結果からもわかりますが、みんなお金のことが大好きです。もちろん私も。
先日、Twitterで「お金のことを教えて下さい」とDMを頂きましたので、今日はお金のことを語りたいと思います。
何か気になることがあれば、どんどんDMください。
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儲けられる診療科って?

お金持ちになりたい!
一番儲かる診療科ってどこだろうと調べたことのある人は多いでしょう。
結論になりますが、勤務医である以上、何科であろうと給料は同じです。
給料に差がでるのは、勤務医の場合は役職があったり、勤務年数や医師免許取得年数が増したときだけです。
では、なぜ診療科によって、給料の差があると認識しているのでしょうか?

売上の視点

一般的に手術を行う診療科は儲けていると思われてます。
実際に病院の売上に貢献しているのもこの診療科で間違いないです。
確かに、1回の手術で病院には何十万〜何百万の売上になります。
しかし、売上への貢献が純利益に直結しているわけではありません。
例えば、整形外科の手術の場合、人工関節を使用したりしますが、あの材料費が高かったりします。
手術とは言いませんが、カテーテル治療の場合も同様で、カテーテルの材料費が高いです。
そのため、売上はあっても、原価も高いため利益は思っている以上には上がらないのです。
高級フレンチ店の売上と餃子屋の売上が同じ場合、餃子屋のほうが利益が上がるのと同じ仕組みです。
 
けれども、外科系の先生は病院の売上に貢献していると満足気なので、おだてておいてください。
 
 

開業の視点

開業している先生はお金持ちの印象があります。
開業すると、今まで雇い主である病院に搾取されていたものが自分の手に入るので儲かるわけです。
 
しかし、利益を出そうにも、保険診療の枠組みでは診療の1つ1つに値段が決められています。
そのため、稼ぐためには
・値段のいい診療をする。
・患者数を多く診る。
しかありません。
開業して稼ぐためには、値段の良い診療ができ、大量の患者数を診ることができることが求められています。
この条件を満たした診療科が稼げる診療科と呼ばれるわけです。
 
 

勤務医でお金持ちはいないのか?

実は、勤務医の中でも収入の差はあります。
「ちょっと待てよ。さっきと言ってることが違う。」と思う方もいるでしょう。
詳しく説明しますね。
 
まず、一つの病院だけで勤務している人たちを比べた場合、収入に差はありません。
上でも述べたように、勤務医の場合は役職があったり、勤務年数や医師免許取得年数が増したときだけ上がる仕組みなので、同じ役職の同期ならみんな同じ給料です。
 
収入に差が出るのは複数病院で勤務している場合です。
ここで勤務先が多く、そちらで長時間働けば働くほど収入は上がっていきます。
 
ここが本日、一番大事なポイントで稼ぐ勤務医になる条件は、
・外勤先が多い
・外勤先の労働時間が長い
ということです。
 
需要と供給の関係で、医師が溢れかえっている診療科では、外勤先も少なく、そもそも人が足りているため労働時間も短いです。
しかし、医師不足が顕著な診療科では、外勤先も労働時間も長くなるため、収入は右肩上がりとなります。
 
 

根本的なところに目を向けていない人が多い。

お金持ちになりたい!
収入が高いほうがいい!
わかります。私もそうです。
しかし、皆さん忘れていませんか?
勤務医として給料があがる場合、”労働時間が長い”のです。
我々、勤務医は時給のいい長距離トラックドライバーと同じです。
長時間運転すれば給料は上がります。
これ以上もこれ以外もないのです。
勤務医で稼ぎたいなら、労働時間を伸ばすほかないのです。
果たして、高給取りになりたいと思っている皆さんが目指すべきところはここで合っているのでしょうか?
私は、違うと思っています。
この続きは、noteにでもまとめようかと思うので、続きを希望される方があれば教えて下さい。
がんばって執筆を急ぎます。
まとめ
  • 勤務医の給料は同じ
  • 勤務医で稼ぐには、勤務先が多く、労働時間の長い診療科しかない。
  • 労働時間が長いから、給料が高いだけ
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