その頑張り間違ってます!
「ちゃんと授業に出席しているのに何が大事かわからない。」
「ノートを真面目にとっているのに覚えられない。」
こんな経験したことないですか?
真面目な人ほど努力が報われない傾向があると思います。
頑張っているのに成果として現れないのは辛いですよね。
今日は、あなたの行動が本当に意味のあることなのかを考えていこうかと思います。
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丁寧なノートを作る

私が受験生の頃には『東大合格生のノートはかならず美しい』という本がベストセラーになりました。
この本では、商品名どおり東大合格生のノートの中身が紹介されており、そのノートは綺麗にまとめられているというものです。
予備校界隈では『日本一難しい大学に合格する人=綺麗にノートを作成している』という構図が出来上がり、いかに美しいノートを作成できるかが競われていました。
講師陣もいかに美しい板書をし、それをノートに写させることができるかを意識した授業を行っていました。
実力があるから合格するという当たり前のことを見失い、綺麗なノートを作れたから合格すると錯覚し、行動してしまったのでしょう。
私はそもそもノートを取らない派だったのでこの流れには乗りませんでした。
このブームに乗らなかったので客観的に判断することでき、そこでわかったことがあります。
それは、「ノートに綺麗にまとめるから実力があるのではなく、実力があるから綺麗にまとめられる」ということです。
そのため、実力があるのなら、わざわざノートにまとめ直す必要はありません。
そして、実力がないのなら、ノートなど作成せずに参考書や教科書に書き込んでください。
参考書や教科書には、体系的に知識がまとめられています。
それを写すことは時間の無駄にしかなりません。
確かに、過不足なく記載されているので、分厚く不要な情報まで載っていることでしょう。
それを省き、必要事項だけを抽出するためにノートを作成するのならば、マーカーで強調したり、いらない箇所を消してください。
大学受験の参考書は1冊1000円くらい、高くても2000円しないと思います。
一方、あなたの時間は医者になった場合、1時間1万円の値打ちがあります。
何を選択すれば、良いのかは一目瞭然です。

授業に参加しているのに成績が上がらない

授業に参加しているのに成績がいまいちの人がいます。
これは医学部に入学すると、より顕著にわかると思います。
一番前に座り、講師の話をよく聞き、授業終了後は必ず質問に行くような人に限り、成績不良者で落第する光景は全国の医学部で見られることでしょう。
 
なぜ、このようなことが起きるのでしょうか?
答えは単純です。
授業を受けることでわかった気になっているだけだからです。
予備校講師の授業はめちゃくちゃわかりやすいです。
理解も進むことでしょう。
しかし、それで終わってしまったらいけません。
受験本番で試験を受けるのは、予備校講師ではなく、あなた自身です。
あなた自身が、問題を解ける状態になっていないといけないのです。
 
授業は理解のきっかけに過ぎません。
自分で問題を解き、覚えて、実力を向上させることに努めましょう。

まとめ

ノートを綺麗にまとめることに意味はありません。
体系的にまとまっている参考書や教科書があるので、それに書き込むスタイルにした方が効率的です。
ただし例外として、偏差値70に到達した実力者なら要点がわかっているためアウトプットとして作成してみるのもありです。
授業を聞くだけでは成績は上がりません。
成績が上昇するのは、実力がついた時です。
それは、授業を聞いたときではなく、問題を解き、理解し、覚えたときです。
授業はきっかけに過ぎません。
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