医学部受験の戦略。食物連鎖の頂点を目指せ。
医学部に入学してからも勉強はひたすら続きます。
学生の間は、進級試験・CBT・卒業試験。
卒後最大の試験である、医師国家試験。
医師になってからは、専門医試験などの各学会が主催の試験。
専門医を獲得したら、次は指導医資格があります。
 
このように医師の道を志した皆さんには申し訳ないのですが、勉強地獄です。
私はまだ勉強中の身ですが、現段階で一番大変だった試験は、大学入試です。
大学入試が終わりさえすれば、残りは楽勝とは言いませんが、比較的楽に合格できることでしょう。
特に、一度でも浪人して勉強法について向き合った人ほど以降の勉強は楽になると思います。
とは言え、現役生に浪人をオススメすることはありません。
現役合格でストレートに医者になるのがベストです。
浪人してしまった場合は、勉強法を見直すいい機会ですので、自分に合った方法を見つけ出し、今後の人生に活かしましょう。
医学部に合格しなければ、全て始まらないのでまずは合格を目指しましょう。
計画的に合格するためには戦略が必要です。
 
結論からお伝えします。
医学部受験の戦略として一番大切なのは以前からお伝えしている通り、『ゴールを決める』ことです。
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ゴールを決め方

1 向き

ゴールを決める際の1つ目のポイント。
それはあなたが目指すべき『向き』です。
医学部にも関わらず、受験をする際には、志望校を決定しなければなりません。
ここでは、難しい学校を目指して勉強しておけば、直前になってランクを落とすことは容易ではないことを抑えておいてください。
医学部受験では、国公立を目指しておけば私立は余裕で合格できるという間違いが生じています。
確かに都心部国公立を合格できる能力があれば、私立医学部など容易に合格できることでしょう。
しかし、一般の受験生からしたら特に単科の私立大学の問題は尖っているため、対策をしていなければ対応できないと思われます。
そのため、医学部受験での『向き』の決め方は、年末までは基礎の徹底で構いません。
基礎力を徹底的に底上げすることで、どの向きにでも方向転換できるような力を身につけましょう。
基礎力がある一定のラインを超えると下位の私立医学部の合格は十分に可能になります。

2 大きさ(深さ)

ゴールを決める際の2つ目のポイント。
それは、勉強の『深さ』です。
医学部は難しいからとハイレベルな問題集にまで手を出す人がいますが、必要ありません。
もちろん、上位合格を狙うのなら話は別ですが、一般的な合格を狙うのであれば、基礎+学校の特色に合わせた対策で十分可能です。
問題を分析してみましょう。
一般的に、以下の3パターンに分けることができると思います。
①基本パターン
②応用パターン
 基本パターンを組み合わせた問題です。
③知らないと解けないパターン
 表現が難しいのですが、知らないと解けないような問題のパターンです。
 こればかりは予想講座などで対策するほかありません。
試験で合否を分けるのは②応用パターンを解けるかどうかです。
応用と言えど、ある程度はパターンが形成されているため問題集で類題に当たっていることでしょう。
ちなみに、私が『向き』の項目で話した基礎力は①と②の習得までです。
③に至っては、年末以降に志望校別で対策していけばよいと思います。
そして、解けなかったとしても合否に影響はないでしょう。

3 時間

ゴールを決める際の3つ目のポイント。
それは、『時間』です。
『向き』と『大きさ』で勉強対象は絞れます。
あとは、それをいつまでに終わらせなければいけないかを考える必要があります。
今から試験日までを逆算し、日程をあぶり出し、そのうち80%を基礎力養成に当てるのが良いでしょう。
問題パターンで言うと、①に45%、②に35%くらいの割合です。
そんなに基礎に費やして大丈夫なのかと、ご意見をいただきますが、私の求めている基礎力は皆さんが思っているよりも高い水準なので問題ありません。

まとめ

ゴールを決める際は、向き・大きさ・時間を意識して決めること。
これを各科目であらかじめ決定し、戦略を立てて、勉強を実行する。
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